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自然 東京マウンテン 森の演出家 土屋一昭

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1人の人が、1本の木を守れば、それは世界へ繋がる

■ 東京マウンテン 一社)森の演出家協会 代表 土屋一昭

幼少期より豊かな自然に囲まれ育ち、「ヤマメを素手で採る野生児」として数多くのメディアに取上げられ話題になった。社会に出てからは都内のそば店 に勤務しながら、愛する奥多摩や青梅で釣りガイドなど行っていたが、自然と人との距離、現代の食との係わり合いに疑問を抱き、自然の魅力を訴える業へ転進した。

2011年、東京都青梅市の御岳にある築150年の古民家を拠点に「森の演出家」の第一人者としての事業を開始。古き良き日本文化と自然体験を行う サービスを提供してきた。自然と共に生きる彼の姿は話題となり、現在はTVや雑誌などのメディア出演や大使館・自治体からの依頼で全国各地を飛び回っている。

特に「森育」「食育」に注目をしており、「食べること」は、誰もが日々、接する自然との接点。豊かな森にある、1つ1つの命がわたしたちを生かしてくれているのです。 その恩恵に、もっと深く、もっと感謝できることが、みんなの豊かな時間を作り出すと考えている。

自然環境、教育に関する長年にわたる活動が高い評価をうけ、2017年にはグッドライフアワード環境大臣賞個人賞を受賞。

森の演出家・土屋一昭と、一坪の煉り菓子店「銀座かずや」の古関一哉がタッグを組みました。東京が誇る大自然・多摩地区「御岳・奥多摩」が育む産物を使い、「人間と自然との共存」 「農業の促進」「地域社会の活性化」「日本文化の伝承」を推し進めます。
 2009年多摩地区では、青梅市内のウメで、わが国で初めてプラムポックスウイルス(PPV)による病気が発見され、その後の調査により、他に八王子市、あきる野市、日の出町、奥多摩町、福生市、羽村市でも感染したウメの樹などが確認されました。
 被害拡大を防ぐため、青梅市の象徴であったウメも全て伐採されました。多摩地区の大切な資源であった、ウメ、ユスラウメ、モモ、スモモ、アンズなどが消えてしまいました。
 そこで、立ち上がったのが森の演出家・土屋一昭。自然からの恩恵に感謝し、「自然」と「食」を繋げよう。 多摩地区では、毎年、香り豊かな「ゆず」がたくさん収穫されます。特に青梅市御岳では、天下一の香りを誇る「澤井ゆず」(通称「香りゆず」)がたくさん収穫されます。
 土屋一昭の「野生児」の感性と、銀座かずや 古関一哉の「食」への感性がここで融合。多摩地区の大自然の産物「ゆず」を使ったものづくりが始まりました。そして完成したのが「東京多摩ゆずわらび」「東京多摩ゆず最中」です。

土屋一昭を中心に、多摩地区の農家さん、障がいを持った方々での、ゆず菓子の原料づくりの始まりです。2014年には、NPO多摩草むらの会の障がいを持った方々が農家さんに、お菓子の原料となる「ゆず甘露煮」の製造指導をいたしました。

また、「東京多摩国際プロジェクト」の一員として、イタリアサンマリノにて、各国大使へプレゼンテーション、お菓子の贈呈を行いました。その模様は世界150カ国以上の大使館へ配信されました。国際的なイベントへの出店、日本全国、そして世界へ向けての情報発信も行っています。

この活動を通じて、「自然を 感じる心」。すべての人の、すぐ傍にある、自然の力。 ちょっと遠くなった今、「自然を感じる心」を育て、もっと身近に感じる体験を提供致します。私たちは、自然と共に生きる仲間を増やしていきます。

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