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日本の文学 「にしたま文華塾」、書写道「ことがわら学園」

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文学を通じ、世界へ心情を詠う

■ 「にしたま文華塾」

元・東京大学大学院教授・梅内拓生(うめないたくせい)氏や医療機関、総合学習塾、地域新聞社などが参加。東京都は西部に位置する自然豊かな西多摩の地を拠点に、俳句・川柳・短歌などの短韻文に詠んだ作品をつなげて評し、詠んだ作者の「存在と心」に触れ、心の世界を広げる「ことばつなぎ」活動を展開しています。生き甲斐や生きる喜びを感じてもらうことを目指し、新しい教育価値の創造、心情を表すことばのすばらしさを伝えています。

■ 書写道「ことがわら学園」

書くことを通じて言葉を大切にし、感動する心・豊かな心を育てていきます。多岐にわたる練習コースを設けていますので、子ども達は自分にあったスタイルで学んでいくことができます。

俳句(はいく)とは、「五・七・五」のモーラから成る日本語の定型詩です。 「はなしことば」は数万年前に、「かきことば」は数千年前に人類が取得した文化であり、さらに日本文化が生み出した「五七五」は、自然認識と社会認識の領域で世界から注目を集めています。言葉の調べ(韻律)と「季語」と「切れ」によって短い詩でありながら心のなかの場景(心象)を大きくひろげることができる特徴を持っています。 たった一七文字で織りなされる芸術です。
このプロジェクトでは、書写道の教育機関「ことがわら学園」の幼児から高校生までの生徒を対象にある試みを実施しました。「銀座かずや」の「多摩ゆず最中」と日本茶をともに食してもらい、その感動を五七五に詠み、そしてさらに日本を代表する文化「書道」に表現してもらいました。15人の生徒達は、日本の和菓子をじっくりと堪能しながら、その味わいや食生活、季節などに思いを巡らせて、五七五の詠作に取り組み、60を越える詠作品が集まりました。 代表作4点を紹介します。

1998年にWHOは、自然と社会との関係の変化を考慮の上、健康の再定義をし、2002年に国連は、教育分野での持続可能な発展(ESD、Education for Sustainable Development)を定義に上げました。この流れからESDの施策がさまざまに生まれ、さらに重要なことは、生活の中にある自然や社会に対する思いをさらに深めるための教育へつなげることです。その一つが「にしたま文華塾」理念でもある詠作活動であり、魂の最たる表現・詠作が世界と地域文化の価値観をつなげる、ESDの注目すべき方法であると考えます。

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